やってみましたやってみました
叢



畳なおすシールでこげ穴の補修


近所の金物屋さんで見つけた「畳なおすシール」は、エンボス加工までしてある超リアル畳表シールだった。早速、このシールを使ってこげ穴の補修に挑戦してみた。






回使用した「畳なおすシール」
450円で購入

東洋テープ

よく見かけるタバコのこげ穴

畳表ではありません
畳なおすシールです。畳の日焼け具合に合わせて4色入り
説明書通りに、こげ穴の大きさにあわせてカットして、端をギザギザに切り取る。この作業がかなり面倒!
こげ穴に貼り付けたところ。写真より実物のほうがシールは目立つが、それなりに使えそう!
見る角度によって、くっきり浮び上がって見える。見た目は同じでも、素材が違うために光の反射も違う。

畳なおすシールの改良版が登場しました。実験結果はこのページの一番下からお入りください。








感想


超リアルなシールだけあってまずまずの仕上がりになった。ただし、粘着力はそれほど強くないので耐久性はそれほど良くない(爪を立てて軽く擦っただけで普通のシールのようにはがれてくる)、よく使うところには不向きだと思う。

畳が新しいうちに貼ると、シールだけが日焼けしないため、日が増すにつれ目立つようになってくるだろう。

作業中、気になったことは、端をギザギザにカットすると、はくり紙がはがしにくい、これは1枚切カッター(雑誌や新聞の切り抜きに使うカッター)で、はくり紙を半分に切ることで解決した。






ところで

プロはどうやって直すのでしょう。
ご存知ですか?
ほんの少しだけお見せします。

こちらからどうぞ!




畳なおすシール2はこちらからどうぞ